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2015年8月8日土曜日

変形性股関節症

 寛骨(骨盤の骨)と大腿骨(太ももの骨)が接合する部分を、股関節といいます。

 股関節は、臼に球が入り込んでいるような構造で、可動範囲がとても大きい部分です。

 その股関節部分の骨が減ってしまい、痛みが出たり、動きに制限が出たりする症状を、変形性股関節症といいます。

 現在、複数名の方が、この変形性股関節症のため、定期的に来室されています。

 定期的に施術をすることにより、

①痛みが軽くなった
②股関節の可動範囲が増え、日常生活がしやすくなった

といった効果が現れています。

 進行が進んだ場合、外科手術をするという選択もあります。

 しかし、手術によるリスクを負いたくない、年齢的に手術はもうしたくない、長期休養できない生活環境がある、などの理由で、手術よりもオステオパシーの施術を受ける、という選択もあります。

 人それぞれ色々な状況がありますので、どちらが良いとは一概には言えません。

 しかし、当施術室でも何らかのご協力ができると思いますので、選択肢の一つとして、よろしければご検討下さい。

 ちなみに、手術をしてもどうも調子が良くないという方にも、おすすめです。

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