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*過去に別ブログに書き、それを転載した記事もございます

2015年8月8日土曜日

めまい(ふらつく)

 この方は、もともと首や肩がこったり、腰が痛くなったりして、月に1回ぐらいのペースで来室され、楽になると言って帰っていただいていました。

 ところが、ある日いらっしゃった時に、2ヶ月近く前から、周囲がグルグル回るような回転性のものではないが、ふらつくような、めまいがするような感覚があるとおっしゃっていました。

 最初は頻繁だったが段々よくはなっているということでしたが、僕はその時に、頭蓋の施術を加えてみました。

 頭蓋骨は1つではなく、複数の骨が組み合わさり、関節(正確には他の部分の関節とは構造が違い、「縫合」と呼ばれる)を形成しています。また、その周辺には筋肉も存在します。ですから、他の部分と同じように、筋肉や関節がゆがんで硬くなることがあるのです。

 それらをやわらげることで、脳から出ている内耳神経という、平衡感覚をコントロールする神経の働きを向上させることを狙いました。

 また、これまでと同様、首も施術しました。いつものこりをやわらげる目的のほか、脳への血流をよくすることを狙いました。

 約1ヵ月後にいらしたときに、あれからずいぶん楽になったとおっしゃっていただきました。

 その時も、同じく頭蓋の施術をしました。


 重要な病気ではないがめまいのような症状が起きるという方はけっこういます。

 もちろんそれは、心理的ストレス、疲れ、睡眠不足など、いろいろな要因が重なった上で起こることであり、オステオパシーの施術ですべて解決できるというものではありません。

 しかしながら、このように効果を示すこともありますので、お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。