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2016年2月10日水曜日

背骨沿いの「ゴリゴリ」

 首や背中、腰にかけての筋肉に「ゴリゴリする」部分があって、それが気になる、という方がいます。

 小さく膨らんでいて、かたくなっている部分です。

 その周辺には、不快感を伴うことが多いです。


 首には「関節突起」、背中と腰には「横突起」と呼ばれる突起部分があり(正確には首にもあるが目立たない)、いわゆる「ゆがみ」があると、本来きれいに整列しているそれらの突起部分に、不ぞろいが生じます。

 また、そこについている筋肉も緊張し、かたくなります。

 多くの場合この2つの要因が、その「ゴリゴリ」の正体だと思われます。


 ですから僕らは、それを目安に施術をしています。

 ゴリゴリがない、もしくは少ない場合を、「良い状態」と判断するのです。

 そして、このゴリゴリは筋肉や関節の状態が良くなっていくと、小さくなっていきます。

 大雑把に捉えるなら、「こっているところはそうなる場合があり、良くなれば消えていく」と思っていただければよいと思います。


 ちなみに、探せばけっこう皆さんあるものですので、良し悪しの1つの目安にはなりますが、あっても不思議なものではありません。

 ただ、そうではないゴリゴリ(単純に細胞自体に変化がある)の場合もありますので、その場合はオステオパシーなどの手技療法ではなく、病院で診てもらう分野だと思います。

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