*個人が特定できないよう加工した情報ですが、「これは自分かもしれない、公開はやめてほしい」という方がいらっしゃいましたら、こちらまでご連絡ください。すぐに対応させていただきます

*過去に別ブログに書き、それを転載した記事もございます

2018年11月7日水曜日

何年も痛かったあごの痛みが消えた

 片方の「顎(がく)関節」(=あごの関節)に痛みと運動制限があっていらっしゃった方の施術例です。

 何年か前にあごに強い衝撃を受け、その後、整形外科で顎関節を整復してもらったのですが、痛みや運動制限(口をうまく開けられない)がずっと続いていたそうです。

 うちにいらっしゃるまでの間に、整形外科、歯科、口腔外科、接骨院、鍼灸院、などにも通ったそうですが、良くならなかったとのことです。


 初回、約30分コース。あごを含めた頭全体、首、肩甲骨を主に施術させていただきました。

 拝見しますと、あごの関節もそうなのですが、首や肩甲骨周辺にも強い問題がありました。このあたりも、あごと相互に影響し合っていたのだと思います。

 ご本人によると、初回の施術後に明らかに軽くなったそうです。


 2回目以降、一度違う部位を施術したことがありましたが、結局最初と同じ部位を施術し続けながら、定期的に来ていただきました。

 週に2回ぐらいのペースで約2週間、週に1回ぐらいのペースで約1ヶ月と続け、その頃には、開けられなかった口が開くようになり、痛みもやわらいできました。

 後戻りしたような時もありましたが、長い目で見ると、状態はどんどん良くなっていったのです。

 そして、2週に1回、月に1回と、段々と施術の間隔を延ばしていきました。

 間隔を1ヶ月あけていらっしゃっても、「ちょっとかたい感じはするが痛みはない」といった状況で、なかなか良い状態を保てていました。

 結果的に、初回と比べると見違えるような状態になったのです。


 オステオパシーには、頭やあごを施術するテクニックがあります。また、あごの症状には首など他の部位が影響を及ぼしている場合もあり、そういった部分も施術いたします。

 もしあごの調子の悪い方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

2018年10月2日火曜日

膝の痛み、足の裏の痛み、下肢(足)全体の痛み

 ある動きをすると膝と足の裏が痛い、そして動作と関係なしに下肢(足)全体が痛い、といらっしゃった方の施術例です。

 ところで、医学の用語では、「痛み」を「運動痛」と「自発痛」に分類することが一般的です。

「運動痛」は動かす時に痛い、「自発痛」は動きと関係なくじっとしてても痛い、としているのです。

 そしてこの分類に従うと、この方の場合は、膝と足の裏は運動痛で、下肢全体の痛みは自発痛といえます。

 また、下肢全体の痛みは、「自発痛」の中でも、いわゆる「神経痛」(体に張り巡らされている神経が反応して痛い)だと思われます。

 捻挫や打撲・骨折などの特殊な事情はありませんでしたし、腰も痛いとおっしゃっていたからです。

 腰から足全体にかけて神経が走っていますので、その経路のどこかに問題が生じると、神経痛が起きる場合があるのです。


 さて施術ですが、いつもの遠り、特別なことをしたわけではありません。

 初回。約60分コースをご希望でしたので、足腰に多めに時間を使い、他、背中から首、肩甲骨の施術をさせていただきました。

 約2週間後に2回目。その時点で、痛み止めを飲んでいるとはいえ、下肢全体の痛みは消えたそうです。そして膝と足裏の痛みが残るとのこと。基本的には初回と同じ部位を施術しましたが、少し時間配分を変え、膝関節をより精密に施術しました。

 以後、約1~3週間に1回のペースで、同じく60分コースで5回ほど施術をさせていただきました。

 施術部位も、状況に応じて少しずつ変化させました。

 そしてその頃には最初の痛みはすべて消え、日常生活に支障はなくなったとのことでした。

 いつも通り特別な施術をしたわけではないのですが、 うまく自然治癒力が働いたようで良かったです。 

2018年9月5日水曜日

不眠

 最初にいらっしゃった時には特に言われていなかったのですが、いつのまにかよく眠れるようになった、という方の施術例をご紹介します。

 まったく別件でいらっしゃっていて、約90分コースを、月に2回ぐらいのペースで受けていた方なのですが、ある時、おっしゃっていました。

「よく眠れず、睡眠導入剤を飲んでいたのですが、ここに来るようになって眠れるようになり、薬も飲まなくなりました」と。


 ここでちょっと、眠りについてのメカニズムをご紹介します。

 体には、交感神経と副交感神経という、2種類の自律神経があります。ともに、細い電気コードのような形で体に張り巡らされています。

 交感神経は、体が緊張・戦闘モードの時に働く神経で、瞳孔を広げたり、筋肉への血流を増やしたりします。体が活動的になるのです。

 一方の副交感神経は、体が安心・休息モードの時に働く神経で、こちらが働くと、胃腸の血流が良くなってお腹がすいたり、眠くなったりします。

 そして、おわかりだと思うのですが、眠りを誘うには、交感神経ではなく、副交感神経が強く働いている状態にならないといけないのです。


 オステオパシーの施術を受けている最中、もしくはその後に、眠くなる、お腹がすく、という方はたくさんいらっしゃいます。

 体の緊張がほぐれることで、副交感神経の働きが強まってそのような現象が起きるのだと思います。

 そしてこの方の場合も、約90分コースで体を全体的にやわらげ、頭への施術もしていましたので、交感神経が過剰に働いていて眠れなかった状態が、変化していったのかもしれません。

 オステオパシーの施術以外の要因もあるのかもしれませんが、とにかくご本人にメリットを感じていただけましたので、お役に立てて良かったと思います。

2018年8月1日水曜日

1回で良くなった腰痛

 2、3日前から腰の右側が痛い、といらっしゃった方の施術例です。

 きっかけは不明で、いわゆる「ぎっくり腰」ではなく、段々と「こり」や「はり」がたまってきて痛くなってきたのだと思います。

 施術は約30分コースで、腰、骨盤、股関節を中心にさせていただきました。

 そして、今回のお話は、これでおしまいです(笑)。


 その後、約3週間後に別件でこの方がまたいらっしゃたのですが、その時にうかがいましたら、「あの時の痛みはあれ以来良くなった」とおっしゃっていました。

 1回の施術の後、すんなりと痛みはおさまったようですね。


 このブログは広告・宣伝の一環として書かせていただいていますので、良い効果が出た思われる施術例だけをご紹介しています。

 ですからもちろん、「ただ気持ちよいだけだった」「別に症状に変化はなかった」という方もいることでしょう。

 また、そもそも病んだ体が治るのは、体に本来備わっている自然治癒力によるものであり、オステオパシーがそれにどの程度影響しているのかもわかりません。

 僕はただ、オステオパシーの施術をして、自然治癒を促そうとしているだけなのです。

(ちなみに「自然治癒力」は、不思議なパワーではありません。生理学では「恒常性」と呼ばれる、体が一定状態を保つメカニズムのことです)

 しかしながら、状況によってはこのように、1回の施術の後すんなりと良くなってしまう場合もあるのです。

 人間の自然治癒力はすごいですね。

 もっとも、それがないと生きてはいられないのですが。

2018年7月3日火曜日

腰痛、肩こり、体のゆがみ、体のメンテナンス

 腰からお尻にかけての痛み、肩こり、でいらっしゃった方の施術例です。

 ただし、さほど症状が強くなく、体のメンテナンスを考えていらっしゃった方でした。

 しかし、おまけとして体のゆがみがけっこう改善されたので、それも含めてご紹介します。

 とはいっても毎度のことながら、特別な施術をしたわけではないのですが…(苦笑)。


 初回。約60分コースを選んでいただき、首から腰までの背骨全体、肩周辺、足全体をさせていただきました。

 そして、時によって施術部位を多少変えつつ、約2週間に1回のペースで、その後定期的に来ていただきました。

 そして、冒頭の症状は決して強まらず、全体にある程度良い状態を保ちながら、体のゆがみも改善していきました


 パッと見て、明らかに体がゆがんでいる方がいます。この方もそうでした。

 体のゆがみというのは、いろいろな部位で起こりますし、探せば誰にでもあります。また、実は毎日良くなったり悪くなったりと、変化しているものでもあります。

 ただし、それが悪い状態で安定していたり、全体として大きくゆがんでいると、いろいろな問題が生じやすくなるのです。

 ちなみに、よく「骨がずれていて」「ボキッと矯正してそれが治る」みたいに言う場合があるのですが、ちょっと違うのですね、それは。

 そのイメージですと、脱臼しているところを整復しているように思えるのですが、いわゆるよくある「体のゆがみ」は、そういうことではないのです。

 また、「ボキッ」という技術だけでなく、いろいろな技術でそれに対応できるのがオステオパシーなのです。

 この方に対しても、「ゆがみ直し用」の特別な施術をしたわけではありません。

 問題のある箇所を細かく見つけ、やわらげていくことで、バランスがよくなり、ゆがみも改善してくるのです。

 そしてそれに伴い、体の他の部分にも良い影響がある、ということです。