*個別の事例です。すべての方への効果を保証するものではありません

*過去に別ブログに書き、それを転載した記事もございます

*個人が特定できない書き方をしていますが、「これは自分ではないか。たとえ自分だとわからなくても、自分のことは書いてほしくない」という方がいらっしゃいましたら、ncosteopathy@
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2017年6月13日火曜日

腰と股関節の痛み

 股関節が痛い、といらっしゃった方の施術例です。

 ご来室の前日から、股関節の前面が痛くなってきたとのことでした。

 強い力がかかるなど、特にきっかけはなかったそうです。また、それ以前から左腰下部にも痛みがあったとのことです。

 外傷などで炎症が起きているわけでもなく、腰が段々と悪くなるに伴い、股関節に過剰な負荷がかかっていたのかもしれません。


 腰、骨盤、痛い側の股関節に最も時間を割き、他、背中から首まで、その他の足全体を、約60分かけて施術させていただきました。

 痛いところは痛みを与えないように施術をするものですが、普通に施術をしても特に問題はなかったと記憶しています。

 そして、施術直後に股関節はずいぶん楽になり、できなかった動きができるようになったとおっしゃっていました。


 今の痛みが続くことはないだろうと思っていたのですが、5日後にまたいらっしゃった時には、痛みは完全になくなっていました。また、腰も良くなったとのことでした。

 段々悪くなってきたものが、段々良くなった例かと思います。またオステオパシーの施術は、それを促進させたのではないでしょうか。

2017年5月2日火曜日

足全体に力が入らない

 いろいろな症状があっていらっしゃった方の施術例です。

 肩の痛みや肩こり、頭痛、疲れなどがあったのですが、「足全体に力が入らない」感覚もあり、今回はそれに焦点を絞った書き方をさせていただきます。


 初回、約90分のお時間をいただきました。90分ですので、広範囲に施術ができます。首から腰まで背骨全体、頭、足全体、一部をのぞいた腕と、ほぼ全身をさせていただきました。

 2回目は、約1週間後。他の部分に少し改善が見られたそうですが、足全体の力の入りづらさは、変わらなかったようです。しかし、同じく約90分で、まったく同じ部位をさせていただきました。

 3回目も同じく約1週間後で、時間も同じく約90分。この時に、「前回施術後、足全体の力の入りづらさがしばらく良かったが、ここ数日はまた出てきた」とおっしゃっていました。この時もまた、同じ部位への施術をしました。

 4回目も同じく約1週間後で、今度は約60分。足全体の力の入りづらさの他、体全体が段々と良くなってきている、とおっしゃっていました。

 その後、施術時間を約120分にしてあと5回ほどさせていただくと、足全体の力の入りづらさは、だいぶ気にならなくなってきたようです。それとともに、他の部位も良くなってきたとのことです。

 僕が触った感覚としても、段々と体がやわらかくなり、ゆがみも直ってきたと思います。


「足全体の力の入りづらさ」ですが…、足で感じるすべての感覚は、神経を介して脳に伝わり、脳がそれを解釈しています。「何かに触れた」とか、「冷たい」「熱い」「筋肉がはってる」などです。

 一方、「足に力を入れて動かそう」とか「足の力を抜いてリラックスしよう」など、脳で考えたことを足の筋肉に伝えるのも、神経の働きです。

 どちらに問題があったのかはわかりませんが、どちらにせよ(両方の可能性もある)神経の働きに問題があったのだと思います。

 そして、オステオパシーの施術を繰り返すうちにその働きが良くなってきて、症状も消えてきたのではないでしょうか。

2017年4月4日火曜日

頭がしめつけられる、めまい

 頭をしめつけられる感覚とめまいがある、といらっしゃった方の施術例です。

 3、4週間前から時々それらが起きるようになり、2週間前に「はり」を受けたら悪化したみたいだ、とおっしゃっていました。

 内科、耳鼻科、神経内科も受診しましたが、一般的な医学の観点からは異常が見つからなかったそうです。


 しかしこういう場合、オステオパシオーが有益だと、僕は思います。

 首や頭を中心に、体のかたさ、ゆがみをやわらげることで、血液の流れや神経の働きが良くなるでしょうから、それがいい影響を及ぼすと思うのです。

 約60分コースをお選びいただきましたので、首から腰まで背骨全体、肩周辺、頭の施術をしました。

 かたさ、ゆがみを見つけ、やわらげます。

 施術後には、めまい対策の運動もお教えしました。


 その後、約9カ月して、別の件でこの方はいらっしゃいました。

 前回の件について、その後どうなったかをうかがうと…、あれからずいぶん楽になり、もう治った、とのことでした。

 ご本人いわく、

・オステオパシーで楽になった

・加えて、県外のめまい専門のお医者さんにアドバイスを受け、「それは首の問題なので来院してもしょうがない。姿勢を良くして首のゆがみを整え、あとは汗びっしょりになるまで運動すると良い」と言われ、それを実行した

とのことでした。

 オステオパシーの施術と生活習慣の改善が、効果的だったようです。

 治ってよかったです。

 そして、オステオパシーがお役に立ててよかったです。

2017年3月1日水曜日

足首の慢性的な腫れ・痛み

 足首(外くるぶし)部分が、1ヶ月ぐらい前から腫れていて痛みがある、といらっしゃった方の施術例です。

 足首をひねった等のきっかけはなく、それ以前にもたまに痛みが出ていたそうです。

 整形外科にも行き対処をしてもらったのですが、まだ症状が残っているとのことでした。


 初回です。

 他に気になることもあって、約90分コースを選んでいただきましたので、ほぼ全身への施術をしました。

 足首にとっても、それはよかったと思います。

 そして足首周辺は、時間を使って念入りに施術をしました。

 施術直後の僕の感覚として、けっこう足首のかたさがやわらぎ、腫れが減ったように感じました。

 ご本人も、軽くなったとおっしゃっていました。


 約1週間後、2回目にいらっしゃった時点で、足首はだいぶよくなったとおっしゃっていました。

 他に気になることもあったので、同じく約90分で、同じ部位への施術をしました。


 約2週間後に、同じように3回目の施術をし、その約2週間後にいらっしゃった4回目の時には、足首は「全然問題ない」くらいの状態になったとおっしゃっていました。

 その時も約90分のお時間をいただきましたので、足首も含めてほぼ全身への施術をしましたが、それまでよりは足首への時間を減らし、他の部位に時間を使いました。


 慢性的に腫れている場合は、その関節周辺にかたさがあり、静脈血やリンパ液の流れがとどこおっているのだと思われます。

 そしてそれをやわらげると、流れがよくなるのでしょう、腫れが引くことがけっこうあるのです。

2017年2月2日木曜日

五十肩

 いわゆる「五十肩」の方への施術例です。

 ちなみに五十肩は俗称で、五十代ぐらいの方に起こりやすい、肩の痛みと運動制限(動きが悪くなる)を伴う症状のことを、一般に五十肩と呼んでいます。


 痛みで左肩が動かせず、日常生活にも支障があると、この方はいらっしゃいました。

 動かせる範囲がけっこう少なくなっていて、腕を上げることや、服の着脱が大変だったようです。

 初回は約60分コースで、背骨全体、肩を含めた左腕全体、それから、右の肩甲骨の施術をしました。

 左肩以外も、体のつながりを考えるとやっておいた方がいいと考え、施術しました。また、左肩には特別な技術を使い、より丁寧な施術をしました。


 3日後の2回目にいらっしゃった時には、まだ痛いが、軽くなったとおっしゃっていました。引き続き、同じ施術をしました。

 その後、およそ週に2回の施術を5回繰り返しました。

 いつも約60分コースで、腰が痛いときもあり、そこに時間を割く場合もありましたが、基本的には初回と同じ施術を繰り返しました。


 その後は、およそ1週間から10日に一度の施術を、11回繰り返しました。一度だけご希望で約90分コースの施術をしましたが、他はすべて約60分でした。

 後退する時もありましたが、基本的に症状は良くなってきて、日常生活に支障のないレベルまで良くなりました。

 首がはるときや腰が痛いとき、膝が痛いときなどもあり、その都度、少し施術部位は変えましたが、基本的には同じように施術をしました。


 その後、同じ間隔で2回ほど施術をし、その次に3週間空けていらっしゃった時には、もうあまり気にならないとおっしゃっていました。

 その頃には、僕から見ても、肩関節周辺の状態はずいぶん改善していました。

 比較的長い期間の施術となりましたが、最後には良くなってよかったです。