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2017年7月11日火曜日

パーキンソン病

 今回は、特定の方の施術例ではなく、パーキンソン病の方への施術一般について書きます。


 脳の特定部分の働きが悪くなり、手足が震え、筋肉が硬くなり、動作が遅くなる、といった症状が出るのが、パーキンソン病です。

 また、パーキンソン病とは違う原因で同じような症状が出ることもあり、その場合は「パーキンソン症候群」と呼ばれます。

 ともに、神経内科で診てもらうものです。


 オステオパシーで、「パーキンソン病が治る」「必ず効く」などとは申し上げられません。

 しかし、施術を受けることに何らかのメリットを感じ、続けて来られる方は、決して珍しくありません。

 筋肉や関節をやわらげますので、体が軽くなったり、姿勢がよくなったり、動きやすくなったり、といった変化が望めます。

 また、どうしてパーキンソン病になってしまうかは解明されておらず、症状を薬で抑えるのが現在の一般的な対処法のようですが、「筋骨格系など体の構造を整えることで、体全体の機能を良くする」ことを目的とするオステオパシーの施術は、そういった別の視点からのメリットがありそうです。

 病気の原因を抑制するのではなく、体の機能を高めることでそれに勝とう、という考え方です。

 リスクはないでしょうし、いらっしゃる方も珍しくありません。

 もしよろしければ、選択肢の1つとしてご検討ください。

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