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2016年4月6日水曜日

足首捻挫(ねんざ)の後遺症

 来室の1年前に右足首を捻挫し、いまだに痛みが残っている、という方の施術例です。

 ちなみに、左足首も9年前に捻挫していて、一度消えたのですがまた痛みが現れていました。

 なお、他にもいろいろな症状のあった方なのですが、今回は「足首捻挫の後遺症」にスポットをあててご紹介します。


 捻挫というのはつまり、その関節周辺の靭帯や筋肉などに過度の力がかかって、それらを痛めてしまうことです。

「寝違い」や「ぎっくり腰」などもその一種と言えます。そして、すぐ治るものから長引くものまで、その痛め方によって回復の過程も様々です。

 基本的には自然治癒していくものなのですが、治っていく過程で痛めた組織がこわばってしまうことがあり、それが痛みを残す原因となっているようです。

 ですから、痛みが残っている場合は、それをやわらげることでさらなる回復が期待できます。


 今回の方の場合、他にもいろいろな症状があったこともあり、90分の施術時間をいただきました。

 90分あればほぼ全身的に施術できるのですが、足首は念入りに施術しました。

 2週間に1度ぐらいのペースで7回来ていただいた時点で、両足首ともに症状はだいぶ良くなりました。

 他の症状のためさらに施術は続けましたが、8回目以降は、足首に特別時間を割くことはなくなりました。

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